よくある質問Faq list
1租税検定について
- 租税検定とは何ですか?
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租税は国の礎であり、租税を知ることは今の社会を知ることに直結します。
租税検定では、納税義務の大切さや民主主義・公平などの現代の重要な価値観、少子高齢化などの現代社会の動き、財政を中心とする政府の役割や諸外国の制度などの幅広い学習を通じて、私たちが生きる今日の社会について多面的な理解を深めることを目的としています。
租税検定では4級から2級及び準1級と1級の5つの級を用意しています。
- 試験範囲(出題範囲)について教えてください。
- 各級のレベルは概ね下記のとおりですが、各級の目安に関わらず、どなたでも自由に各級を受験いただけます。
・4級:小学校高学年以上(社会科で学ぶ領域)
・3級:中学校3年生以上(中学公民で学ぶ領域)
・2級:高校生や大学受験生以上(高等学校公民(公共、政治・経済)で学ぶ領域)
・準1級:大学で租税を専攻している者相当
・1級:租税に携わる実務家相当
その他の試験範囲は当HPの「検定概要」ページに記載の各表をご参照ください。
- 受検資格や受験制限はありますか?
- 各級全て制限はありません。
受験資格も必要なく、どなたでもご受験いただけます。
併願受験も可能です。
- 出題形式について教えてください。
- 出題は4級から2級は全40問4肢選択、準1級は60問で4肢選択、1級は60問4肢選択と記述問題となっております。
- 合格基準と合格証の発送について教えてください。
- 各級、概ね70%の正答率に達した場合に合格といたします。
合格者にはご希望に応じて、後日、合格証を発行いたします。
資格の取得年月日を記載しておりますので大切に保管してください。
合格証の再発行はできません。
2お申込みや受験料について
- 申込みから受験・合格発表までの流れを教えて下さい。

- 申込みのキャンセル、変更、試験当日の遅刻や欠席、受験料の返金について
- 試験のお申込み後のキャンセル、変更、返金は一切致しかねますのでご了承ください。
また、試験当日に所定の受付時刻を過ぎた場合には入室できませんので、試験当日は余裕を持って受付をお済ませください。
遅刻や欠席の場合も受験料の返金は致しかねますのでご了承ください。
なお、当団体の責めに帰すべき事情により試験が開催されなかった場合や、天災などにより不成立となった場合には後日受験料を返金いたします。
- 2級と3級を併願したいのですが、どのように申し込めばよいでしょうか?
- 2級と3級を併願する場合には、それぞれの級で別途お申込みを行うのではなく、2級あるいは3級のいずれかの申込みページで同時にお申込みをしてください。
それぞれの級のお申込みフォームに、2級3級同時受験を希望するかどうかのボタンがありますので、併願を希望される方は同時受験希望を選択してください。
後から併願のお申込みをすることはできませんのでご注意ください。
3試験会場・試験時間・試験当日について
- 試験会場はどこですか
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試験会場は、札幌、東京、関東近県、名古屋、大阪、福岡の各会場を予定しております。
申込段階では県単位の希望をお伺いし、希望に沿うように会場を割り振ります。
なお、県単位よりも詳細の個別の試験会場の希望はできません。
試験会場の詳細は、受験番号とともに個別にメールにて連絡いたします。
- 試験時間について教えてください
- 試験開始時間の詳細は、必ず試験会場をご連絡するメールにてご確認ください。
- 試験当日の持ち物は何が必要ですか?
- マークシートに利用するHB以上の鉛筆、消しゴム、受験番号をご連絡したメールを印刷した用紙をお持ちください。
電卓は使用いたしません。
時計やメガネはお持ち込みいただけますが、スマートウォッチやスマートグラスなど外部との通信機能のある機器はカバンにしまっていただきます。
- 受験番号の印刷用紙に規定はありますか?
- 受験番号をご連絡したメールを印刷する用紙にサイズ等の制限はありません。
ただし、不正防止のため、裏紙等への印刷はおやめください。
4勉強方法
- 受験のための勉強方法について教えてください。
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当HPの「検定概要」ページに記載の試験範囲から出題しますので、その範囲の学習が必要となります。
たとえば、3級につきましては、このサイト内にある動画を見ていただき、その内容を正確に理解していれば合格することができます。
そのほか各級について合格対策講座(有料)及び参考書(有料)をご用意いたします。参考書の入手方法等は準備ができ次第このHP内に掲示します。